松下です。

 
 
昨日、夫婦で講演会に行ってきました。
 
今回行った講演会はこれ!
 
 

 
 
脳の不思議「生きる」です。
 
 
高校時代憧れの陸上選手だった為末さんが脳科学の茂木さんと対談するという事ですぐに申込したところ見事当選しました。
 
 
 

 
会場はアクトの中ホールでなかなか混んでいて2、3階席まで満員でした。
 
最初の一時間は茂木さんの講演。
 
 
本人もおっしゃってましたがかなり落ち着きがなかったですね笑
 
舞台上を行ったり来たり。
 
講演の内容的には、
 
・みんな一人一人個性があって素晴らしい。
 
・個性=長所と短所
 
・一つとして同じ構造の脳は無い。双子であっても脳の構造は違ってくる。したがって個性も違う。
 
・現在日本では学歴社会で、偏差値等で人を判断しているが、全ての人がそういった基準で判断することは間違っている。
 
・人は得意なことがあれば苦手なことがある。
 
・東大に行ける人はものすごく勉強が得意だがその分苦手なことが別にある。
 
・劣等感を感じている人は自分の事を受け入れていない。みんな何かしら得意なことが必ずある。それを自分で気づけるかで人生が大きく変わってくる。
 
・できるだけたくさんの人とコミュニケーションをとる。他人は自分を映す鏡なのでコミュニケーションをとることで自分はどんな人間なのか知ることが出来る。
 
 
みたいな感じでした。
 
なかなか興味深かったです。
 
 
 
 
 
二部は為末さんと茂木さんの対談です。
 
初めて生で見ましたが、やっぱり為末さんはイケメンでしたねぇ。
 
対談の内容的には現役時代の話やコーチングの話、為末さんの会社の話等がありました。
 
中でも興味があった話は、コーチの話でした。
 
いいコーチはいい質問をして、自分の状況や解決策を気づかせることでベストパフォーマンスを引き出すことが出来るそうです。
 
今のどうだった?➡どうしてだと思う?➡改善策はどう考える?みたいに質問していくことで、自分はこう考えていたのかと気づくことが出来、選手のパフォーマンスのずれを修正していくという事でした。
 
為末さんは、コーチをつけていなかった為、自問自答をして気づきを繰り返すことで自分のパフォーマンスを修正していったそうです。
 
引退後も続けているそうでスポーツだけでなく、子育てや仕事等でも効果的だそうです。
 
なるほど。
 
かなり為になりました。
 
 
 
 
 
 
 
よかったら皆さんも実践してみてください。
 
 
 
以上松下でした。
 
 
 
 
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