松下です。
だいぶ間が空いてしまいました
ダイエットは明日から見たいな感じで、今日まで更新できませんでした笑
今年も宜しくお願い致します
先週は防火管理講習で二日間下池川の消防局へ行って受講してきました。
『まず防火管理者って何?』
そう思う人が大半だと思います。
私はそうでした笑
多数の者が出入りし、勤務し、又は居住する防火対象物の管理について権原を有する者に対して防火管理者を定めさせ、防火管理にかかる消防計画の作成及びその計画に基づいた防火設備の維持・管理など防火管理上必要な業務を行わせるよう消防法第8条第一項で義務付けているそうです。
要するに自主防火管理をするってことですね。
一定の規模で防火管理者を選任をする形です。
過去に火災事例で火災報知器の不作動、障害物による防火戸の不作動と構造の不良、消防計画の未作成や避難訓練未実施・消防用設備の点検未点検により、大勢の方が亡くなったそうです。
講習の内容的には自主防火管理を怠ると大きな火災になってしまうので、日頃から火災予防に努めましょうというようなお話でした。
その中で室内で火災が起こった時、消火器で対応可能な火災の状態はどういう規模でしょう?という問題がありました。
皆さん分かりますか?
正解は…
『天井に火が移る前まで』
だそうです。
火の勢いにもよりますが天井まで火が届く前なら初期消火で火が消せるという事でした。
とは言っても実際はパニックになってしまい、消火器をそのまま火元に投げ込んだりしてしまう方がいらっしゃるそうです。
とりあえず天井に届いてしまったら消火器では対応できないのですぐ逃げましょう。
こういったお話を聞いて、修了試験を受け、無事修了証を頂くことが出来ました。
火災が起こるといろいろ大変で、失うものが多いので皆さんも防火管理頑張りましょう!笑
以上松下でした。
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